人工甘味料の罠
カロリーゼロと謳われている人口甘味料には、現在いろいろな種類があります。
調べていて驚いたのですが、人口甘味料のFDAの認可においては
「人体に対する影響よりも企業の利益が優先している」こともある・・・かもしれない・・・ということです。
そして私自身が導き出した結論を先に言うと、現在日本では認可されアメリカ、
EU諸国、シンガポール、香港などでは他の人工甘味料の業界のロビー活動によって
認可されていない、日本で商品化され既に20年以上さまざまな食品に使われている
「ステビア」という植物から抽出された甘味料が一番今のところ安全そうで、
他は実はとっても恐ろしそう・・・ということです。
それでは順を追って解説してみます。
【サッカリン (Saccharin)】代表商品 Sweet'nLow
砂糖の300‾500倍の甘さがありますが、サッカリンは発がん性(特に膀胱癌)
があると言われており、カナダでは1977年以来使用禁止になっています。
(去年2007年、禁止令が解かれるかもしれないというニュースがありました。)
たばこの箱のように、サッカリン製品の外装にもその発癌性の危険が以前は記載
されていましたが、最近の研究で、再び発癌性はないとされ警告ははずされました。
【アスパルテーム (Aspartame)】代表商品 Equal Nutrasweet
砂糖の200倍の甘さ。Diet Cokeなど炭酸飲料のダイエット版、アイスティー、ガム、
シリアル、アイスクリーム、プディング、クッキー、
こどものビタミンなどあらゆるダイエット版食品(6,000以上の商品)
に使用されています。(日本のコカコーラなどにも使用されています。
日本のノーカロリー・コカコーラの製品詳細の原材料参照)多くの医療関係者、
研究者がアスパルテームの危険性を訴えています。
その懸念される人体への影響の主なものは失明、癲癇、脳腫瘍、脳障害、
頭痛気分の著しい変化、皮膚のポリープ、
不眠症、鬱、知能低下を挙げ、短期記憶への影響などです。
それらの懸念にも関わらず許可されてしまったのは、
政治家への献金だったと言われています。
返信する