小説や映画に出てくる旨そうな食事

村上春樹式
サンドウィッチの作り方【キュウリとハムとチーズのサンドウィッチ】
＜材料＞
・パンは10枚切りのものを軽くトーストし余計な水分を飛ばす
・キュウリは3mmの厚さで縦方向にスライスする
・ハムはやや塩味の効いた1.5mm程度の厚さのロースハムを用意する
・チーズは市販のスライスのプロセスチーズ、できればチェダーチーズ配合のものがベター
・ソース：溶かしバターに2倍量のマヨネーズをよく混ぜ合わせる
・からしは粒ではなくディジョンタイプのマスタードを用意
＜合わせ方＞
・軽くトーストしたパンの両面に薄くマスタードを塗り、その上にソースを均一に塗る
・その上にキュウリ、ハム、チーズの順に乗せてパンを乗せる
・これらがよく馴染み纏まるように全体を乾燥したナプキンで包み上に文庫本を乗せ10分置く
　※乗せる文庫本は「アルジャーノンに花束を」が最適
・合わせるコーヒーはシティローストのあっさりしたものを是非ブラックで

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ふたつで十分ですよ！　　てやつ

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マフィアモノの映画の中で、みんなでワイワイしゃべりながらの食事はどれも美味そうに見える。

あと、ちょっとスレチだが
落語「二番煎じ」の中で、町人が煎じ薬と言って飲んでる熱燗と、その口直しにと言って食べてる猪鍋。
もちろん、美味そうに感じるかどうかは演じる人にもよるんだけどね。

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>>24
いや、「ウミガメのスープ」に出てくるヤツのことだよ・・・。

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ベタだけど椎名誠と中島らもの飲食描写が好き

次点はドラえもんのきんつばとだんご

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北方健三の小説には、トロリと煮込んだ肉スープとかの話が出るそうじゃないか。
俺は読んだ事がないけどさ。

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>>23
確か海老も食ってなかったっけ。わかるよそれ。

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海底二万マイルの中の海藻が材料の食事。
それで美味いものができるとは思えないが、実際とてもうまそうな描写がされていた。

あっ！ぐりとぐらのかすてら（ひらがなでなくては！）も忘れてはいけない！

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北方謙三の三国志で、張飛が作る野戦料理。

豚を一頭まるごと連れてきて、
毛を丁寧に剥ぎ取り、肛門を少し切り開く。
そこから内臓を取り出し、
空洞ができた腹の中にもち米や野菜、香辛料を詰める。
詰め終えたら肛門を紐できつく縛りあげる。
そのまま火で豚をまるごとこんがりと焼いていく。
次第に香ばしさが辺りに充満し始め、
香辛料の風合いと混ざり合って何とも言えない香りになる。
肉汁が滴り始めたら火から降ろして切り分け、肉と米を一気に食う。
かりっと焼けた皮も美味い。

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